Scratch(スクラッチ) から Python への橋渡し役を目指した学習環境です。 ブロックでプログラミングしながら、Python のプログラムを実行することができます。 また、情報Iで扱われる擬似言語のような日本語コードを表示することも可能です。
これらはスクラッチにはありませんが、Python に進む前に本環境で学ぶことができます。
Python の持つ組み込み関数や、標準ライブラリのほとんどを利用することができます。
共通テストの出題形式に合わせて「選択肢」ブロックを使うことができます。

選択肢ブロックには必ず「リスト」ブロックをくっつけます。

このリストの要素が解答の選択肢になります。
問題を作成するために選択肢ブロックが利用できます。 プログラムの実行中は、解答として選んだ選択肢だけが評価・実行されます。 作成した問題は「保存」後、生徒さんの PC で「開く」から読み込んで実行します。
まず先生の作ったファイルを開きます。 「開く」ボタンを押してファイルを読み込んだら、画面左上の「実行」ボタンを押して擬似言語を表示します。 その右側にある「▶️」ボタンを押すと、プログラムを実行して結果を表示できます。 左上に選択肢がまとめてありますので、クリックして解答します。
間違ってファイルを開いてしまった時は、右下のゴミ箱アイコンの中にブロックが残っています。


以下のリンクをクリックすると、サンプルプログラムを確認できます。
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